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美容鍼灸の効果

美容鍼灸は、健康と美容の両面に効果があり、「気になる局所のお手入れ」「身体全体を調整しながら改善」「お悩みの症状や疾患の治療」という3つのアプローチで人が持つ本質的で自然な美しさを高めていくことを目指しています。

01.筋肉の緊張をゆるめ、血行を改善

筋肉の緊張によるコリや、痛みの原因となる筋肉の疲労には血行を改善することが必要不可欠です。

鍼による施術で体内に微細なキズをつけ、身体本来の修復反応を使い、血流を促進します。

すると、その部分の血流が回復し、痛みや治療を促す反応が起こります。

また、血行を促進することで新陳代謝を高まり、健康的で透明感のある顔色に改善します。

02.表情筋を刺激することでにモチモチ肌に

美容鍼は自己治療力を利用した美容施術法です。
真皮層2mmをダイレクトに刺激し、目覚めたお肌は、数日後にはハリ・弾力がアップし、モチモチ肌に。また、顔筋を刺激することで肌の弾力性を高め、「お顔のたるみの改善」や「リフトアップ効果」が期待できます。

03.上質の睡眠へ誘う

鍼施術を行うと、副交感神経の働きが活発になり、ホルモンのバランスも整うことで寝つきの良さ、深い睡眠、身体の疲労回復、美肌へと導きます。

04.内臓にダイレクトに反応を起こして体調を改善

背中には各臓器につながったツボが並んでいます。内臓の不調がある時にそのツボを押すと、反応がおこります。そこに鍼や灸をすると、痛みを軽減させたり、血流が改善する事ができます。
「顔は内臓の鏡」背中の施術をする事で、肌悩みの改善にもつながります。

東洋医学に基づいたアプローチ

肌は内臓の鏡

東洋医学では、お顔のどこに吹き出物や湿疹、赤み、皮膚症状などが現れるかで、お身体の健康状態と感情を知る事が出来ます。「顔色」という表現はまさに健康状態が顔に表れていることを明確にあらわしています。

内臓と感情

東洋医学の世界でいう内蔵と感情とは、内臓は「肝、心、腸(胃)、肺、腎」の五臓のことであり、それぞれの臓は、以下のような感情にそれぞれ影響を受けているといわれています。

 

 

お顔の位置で表すと…

 

内臓とお顔の位置で表すと、肝の症状はお顔の左に、心の症状はお顔のおでこに、胃腸の症状はお顔の鼻の周りに、肺の症状はお顔の右に、腎の症状はお顔のあご、首に位置しています。
Lena鍼灸院では、お身体とお顔の感情には密接な関係があると考え、 お肌のトラブルの原因となる、内臓の調子を整え、次に、局所であるお肌の悩みに対する施術を行い、内面と外面からお肌の悩みを改善させていきます。

バランスを整える3つの要素

東洋医学において体調を左右するのが3つの大切な要素、気・血(けつ)・水(すい)。それぞれが影響しあって、身体の体調を整えています。これらの要素の乱れが、血流や女性ホルモンのバランスを崩し、肌のトラブルや生理不順、生理痛、冷え症、むくみ、頭痛などの様々な病気を引き起こしたりします。

 

 

身体の機能を調節 改善することで疲労回復、イライラを抑え精神を安定、肌のたるみの改善など

 


 

 

栄養の運搬 改善することで新陳代謝の改善、ニキビや吹き出物の改善、しみや目の下のくまの改善、冷え性の改善

 


 

 

身体の正常な水分 改善することで むくみの改善、便秘、頭痛ニキビや吹き出物の改善、しみや目の下のくまの改善、冷え性の改善。腹部や腰部に施術することで血流を改善します。また、自律神経機能を調整するツボにも施術することで、女性ホルモンバランスを改善し、身体の内面から健康的な美しさを引き出していきます。

 

 

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