不眠に効くツボ☆
北千住店、鍼灸師の野中です!
皆さま、最近はよく眠れてますか??
疲労が長く続いたり、
自粛中にストレスが溜まっていったり、
そうなると・・・
布団に入っても目が冴えて眠れない。寝付けない。
気がつけば、外が明るくなってきていて
困った!といったことに。
眠りが浅いと、疲れも取れづらくなり、集中力も落ちるので、ストレス解消も難しくなって悪循環になります!!
自律神経の交感神経と副交感神経のバランスがとれていれば、夜は交感神経がゆるみ、筋肉の緊張がとれてリラックス状態になります。
なので、ぐっすり眠れるんですよね(つ・ω・(-ω-*)スヤァ..
But!!
首の後ろ側の付け根や後頭部の筋肉が凝っていたり、腕の筋肉が硬くなっていて手の平の血流が悪くなって、おまけに冷えも感じてしまう状態になってしまうと・・・
そう。夜になっても交感神経がゆるまないので、なかなか寝付けない、眠りが浅い、朝起きてもスッキリしな〜い・・・といったようなことになってしまいます。
「眠ること」ってとっても大事なことなのでなんとかしたいですよね。
そこで、
かんたんセルフケア。
今日は「不眠」に効く「ツボ」を教えます。
不眠に効くツボって、いろいろあるのですが、今回は腕にあるツボ!
☆「郄門(げきもん)」☆
このツボはわたしも夜寝る前に押してます!
腕の内側。
手首にある横ジワと肘の横ジワの真ん中にあり、
気持ち手首側のところにあるツボです。
不眠以外にも、ストレスや更年期による動悸、めまい、のぼせ、顔のほてりにもいいとされています♬.*゚
ここのツボを押す前に、
このツボのところをよ〜く親指で揉んであげてください。
スマホやPCの影響はもちろんのこと、
肩こりや首の硬さから腕の筋肉が凝ってしまっている場合もあり、まずはしっかりと揉みほぐすことが大事なんです!
ツボの硬さを取ってあげるんだ!という気持ちで、揉んでみてくださいね。
揉みほぐしたら、今度はツボ押し☆
ツボ押しは呼吸しながら!
親指で5秒ほどゆっくり押して、5秒ゆっくり離します。
また5秒ゆっくり押して、5秒ゆっくり離します。
「ゆっくり」がポイント☆
急に離すのではなく、ゆっくりと離していく。
押すのも、急に押すのではなく、ゆっくりと押す。
5回ほど繰り返したら、今度は反対の腕も同じようにやります。
押していくと、だんだん身体がポカポカ温まっていくような感じがしたらOKです!
毎日続けていくことがなにより大事です。
ツボ押しではないのですが
私が寝る前にやっていておすすめなことは、
「こめかみをゆっくりぐるぐると回すこと」
両方のこめかみをゆっくりじんわりとひたすらに、ぐるぐる。30回くらい。
これしていると、ぽわ〜〜んとすごく気持ち良くなって、眠くなります。
ぜひ試してみてください。